借金はどう解決すれば良い?必ず役立つ、債務整理の活用法3選

滞納し続けた借金は、任意整理で解決

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ローン契約を結んで作った借金をはじめ、手軽に後払いで買い物やお金が借りられる、クレジットカードショッピングやキャッシングといったサービスが、一般的に普及していく中、これらの便利なサービスを活用する事によって、返済が出来ず滞納してしまった借金に悩んでいる、というケースが急増しています。

毎月得られる一定収入から、無理なく返済出来る程度の借金ならまだしも、収入だけでは到底返済が難しいような、多額の借金を背負ってしまったり、リボ払いなどで安易に買い物をしてしまった結果、いつの間にか膨大な額のお金を借りてしまい、返済が出来ず滞納してしまうというケースが、年代や性別を問わず多く見られるようになりました。

こうした滞納しがちな借金を、最も手軽に解決出来る方法としてオススメなのが、債務整理です。

中でも、任意整理という債務整理の一種である方法を活用すれば、家族や身内にバレる事なく、また裁判所などを通じた大がかりな、法的手続きを行う必要も無く、月々の収入から、借金の返済計画を立てる事が出来ます

任意整理の最も大きなメリットが、弁護士など専門家を通じた返済計画の立案と、債権者との間で法的に認められた返済を行う事が出来る、という点です。

例えば、次のような方ほど、メリットが得られるでしょう。

  • 債権者から執拗な取り立てを受けている
  • 借金の一括返済を迫られ、分割による返済に応じてもらえない

専門家である弁護士を、仲介人として立てる事が出来るので、法に基づいた交渉が行え、理不尽になりがちな債権者からの督促や、しつこい取り立てにも対応出来ます。

払いすぎた返済金を取りもどしたい

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近年、CMやニュースなどでも、大々的に取り上げられているケースであり、社会問題としても知られるのが、過払い金請求問題です。

過払い金とは、いわゆるグレーゾーン金利と呼ばれる、法的な問題によって発生した返済金の過剰請求問題の事で、過去に消費者金融などから借金をした経験のある方に、多く見られる問題の1つです。

債務整理では、この過払い金の請求も制度の1つとして盛り込まれており、2008年の最高裁判例を通じて、過払いを行った対象者は貸金業者に対して、返還請求が行えます

2008年以前に、こうした借金をしていた方が、過払い金の請求権を有している可能性が高いので、これに該当する方は、債務整理を通じた過払い金の請求を行うと、良いでしょう。

ただし、過払い金の請求には、法的書類の作成と提出が必須である為、こうした法的知識を持ち合わせていない方にとっては、非常に煩雑な作業になりがちです。

この権利に該当する人は、弁護士など専門家を通じた相談と、代理人契約を用いた交渉を行う事で、返済額によっては多額の現金を取り戻す事が出来る、可能性があります。

収入も無く、多重債務で返済困難な場合には、自己破産も有効

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急増する多重債務者を、救済する制度

現在進行形で、借金という負債を抱え苦しんでいる方は、あとを絶ちません。

自己責任と見なされがちな借金ですが、中には事業の失敗や景気悪化によるリストラなど、半ば不可抗力的な力によって、借金を抱え込んでしまう人も少なくなく、こうした人を支える目的で導入されている、法的手段の1つに当たるのが、自己破産という方法です。

自己破産も、債務整理の手法の1つにあたり、債務整理を構成する4つの手法の中で、最も適用が難しく、また適用されれば多大なメリットを受けられる制度に当たります。

メリットとデメリットを併せ持つ自己破産

自己破産は、借金を解決する最終手段とも言われており、通常はその前段階にあたる、任意整理や個人再生という方法を用いて、滞納した借金の解決を図るのが一般的。

ですが、返済出来るだけの収入が現在無く、更に様々な債権者からお金を借りている多重債務者にとって、返済は困難とみなすのが現状です。

こうした対象者に提供されているのが自己破産で、裁判所を通じた自己破産申請を行い、受理されれば最終的に借金全てが免除に、或いは返済額自体を大幅に減らしてもらう事が出来ます

一定期間にわたる、金融商品の利用不可やブラックリスト入りなど、幾つかのデメリットを被る必要性がある一方で、借金によるストレスや負担を、一気に解消出来る最後の手段と言えるでしょう。

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